昨年度キャプテンの原京香が視機能科学科の新4年生を対象に講演をしました。
原京香は、4月より本学大学院に進学するため、女子バレーボール部のコーチをしております。
視機能科学科学科長の前田先生より「女子バレーボール部の結束力について講演してほしい」とのご依頼をいただいたのですが、監督(教員)だけがお話しするより、ここはぜひキャプテンとして取り組んできた原京香もお話しした方が視機能科学科の学生さんに響くのではないかと思い、協力してもらいました。
原にとって、初対面で尚且つ大勢の前で講演するのは初めての経験です。
この講演のために、たくさん考え準備をしました。
視機能科学科の学生さんは全員が『視能訓練士』という国家試験を受験します。
スポーツと勉強を結びつけるためにはどのようにお話したらいいだろうか…
視機能科学科の『全員合格、全員卒業』という目標に向かって、勉強=個人という考え方を、学科全員で頑張るという考え方に変えるためには、どうのようなことに気付いてもらうのがいいだろうか…
思いは伝わるだろうか…
原自身とっても不安で、とっても緊張していましたが、視機能科学科の学生さんが原が一生懸命お話していることを興味をもって聞いてくれて、グループワークも積極的に参加してくれました。
そして、最後に感想を書いてもらったのですが、原の思いが伝わったような嬉しいことをたくさん書いてくれました。
初めての講演でしたが、ハキハキと堂々とお話しすることができ、とても素晴らしい講演になりました。
『人は必要な時に必要な人と出会う』
原が最後にお話ししたことです。
新潟医療福祉大学に入学し、出会ったたくさんの人たちとの出会いを大切にしたいですね。
お互い目標は違いますが、1日1日を大切に頑張っていきましょう!!